渋谷から春の便り
3月も明日で終わりですね。
本当に1年があっという間に感じます・・・
年齢を重ねると1年が早く感じるとはよく言いますが、
そう思うと少し切なくなるので(笑)
それだけ1年が充実していたと思うようにしている総務です。
皆さんはどんな瞬間に『春』を感じますか?
気温だったり、人によっては花粉なんて人も居るのではないでしょうか。
私が春だな~と思う瞬間
それは、桜が開花したとき。
色々な場所で桜を見かけることはありますが、
その中でもマークシティの入り口にある桜を見ると1番春を感じます。
私は渋谷本社勤務のため、平日は毎日この場所を通るのですが、
このマークシティの入り口にある桜が開花すると
春だな~と少し嬉しい気持ちになります。
夜もきれいでしたよ。
今回のブログを書くにあたり、
この桜の下にある石碑は何なのだろうと思い調べてみたところ、
ここは歌人 与謝野晶子が上京し暮らしていた場所の付近で、
「与謝野晶子歌碑」があるとのことでした。
通りすぎていて全く気が付いていませんでしたね(笑)
『母遠うて瞳したしき西の山 相模か知らず雨雲かゝる』
※この短歌は明治35(1902)年4月に発行された東京新詩社の機関誌「明星」に収められています。
横にある渋谷区教育委員会の案内板によると
自ら生家を離れて、新しい生活を渋谷で始めた晶子が、
当時ひそかに抱き続けてきた真情の一端を
この一首の短歌は語っているとのことです。
少し省略して説明は記載していますので、気になる方は調べてみてください!
新生活が始まるこの季節、同じような気持ちになる方は多いのではないでしょうか。
エルティにも来週から新社会人となる社員が入社します!
今頃は緊張しているのかな?それともワクワクしているのかな?
エルティの一員として会えるのが楽しみですね♪