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会社紹介

担当プロジェクトのシステムがカットオーバーを迎えました

2024年03月06日
広報担当

カットオーバー「新しく開発されたシステムが稼働すること」です。
「サービスイン」と表現されることもあります。

詳しくは語れませんが、担当のプロジェクトは社会インフラに影響があるシステムです。
公共性のある路線バスをシステムに例えるなら、バスの車体はそのまま維持し、大排気量ディーゼルエンジンをHEVに改造する感じでしょうか。
少々違うかもしれませんが、そんなイメージです。
※路線バスのエンジンの排気量って? 5,000~7,000ccが主流でリムジンバスだともっと上。

自身では久々のカットオーバー。最後は十何年前か。
休日夜間の対応も久々。これも最後は十数年前。
ましてや大規模プロジェクトの対応も久々。
なんとも言えない緊張感です。
箱根駅伝も観ず正月感を味合うこともない年初でしたが・・・
バスは正常に運転を開始しました。

前以ていいますが、トラブルはゼロであるべきです。
あらゆる場面を想定したテストを行い万事に備えるべきです。
ですが想定外の事象は発生することがあります。
トラブルの発生内容をその後の糧にできるかが大切です。
トラブルにどう向き合いどう対処したのかは、平時の作業よりも技術者として一歩も二歩も幅を広げることになると思っています。
トラブルの責は個人に依存してはいけません。チームでありプロジェクト全体の責です。
若い皆様については、尻込みせずに成長するチャンスと思い挑んでください。

竜党のMより